きょうがく‐の‐いえ【驚愕の家】
《House of Wonders》タンザニア東部、ザンジバル島の都市ザンジバルシティーにある宮殿。旧市街ストーンタウンに位置する。19世紀に同地を支配したスルターンにより建造。名称は同島で最初...
きょう‐き【驚喜】
[名](スル)思いがけない出来事に驚き喜ぶこと。「異国での再会に—する」
きょう‐き【驚悸】
[名](スル)驚いて胸がどきどきすること。「元来彼は死と云うと、病的に—する種類の人間で」〈芥川・枯野抄〉
きょう‐き【驚起】
[名](スル)おどろいて起きること。「警鐘の声のみを以て、充分に彼等を—せしむる能わざるを憂いしが」〈竜渓・経国美談〉
きょう‐く【驚懼】
[名](スル)おどろきおそれること。「君敢て世人の軽浮表裏相異なるを憎んで、伯父母を—せしめしことあり」〈織田訳・花柳春話〉
きょう‐たん【驚嘆/驚歎】
[名](スル)すばらしい出来事や、思いも及ばない物事に接して、おどろき感心すること。「—に値する」「最新の科学技術には—するばかりだ」
きょうてん‐どうち【驚天動地】
《天を驚かし地を動かす意》世間をひどく驚かすこと。「—の大事件」
きょう‐とう【驚倒】
[名](スル)非常に驚くこと。「世間を—させた大事件」
きょう‐どう【驚動】
[名](スル)驚いて落ち着きを失うこと。驚き騒ぐこと。「斯る危難に瀕せしことなれば、其心中の—は一方ならざるべきに」〈竜渓・経国美談〉
きょう‐は【驚破】
[名](スル)驚かすこと。びっくりさせること。「憫然(びんぜん)なる主人の夢を—するのを」〈漱石・吾輩は猫である〉