さん‐こつ【山骨】
山の土砂が崩れ落ちて岩石の露出した所。また、その岩。
さん‐こつ【散骨】
遺骨を埋葬せず、こまかく砕いて海・野山などにまくこと。また、その葬礼。
さん‐しょうこつ【三小骨】
耳小骨(じしょうこつ)のこと。
ざ‐こつ【座骨/坐骨】
骨盤を形成する寛骨の後下部。左右一対からなり、座ったとき最下部になる。
ざ‐こつ【挫骨】
[名](スル)骨をくじくこと。また、くじいた骨。
しげ‐ぼね【繁骨】
1 格子の、桟の目が細かいもの。また、その格子。 2 提灯(ちょうちん)の、骨の数が多いもの。
し‐こつ【指骨】
1 手の指の骨。親指は2個、他の指は3個の円柱状の小骨からなり、互いに関節で連なって掌骨(しょうこつ)に連接している。 2 「趾骨(しこつ)」に同じ。
し‐こつ【歯骨】
下あごの歯を支える骨。哺乳類では下顎骨(かがくこつ)という。
し‐こつ【篩骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)で、眼窩(がんか)と鼻腔の一部をつくる骨。多数の小腔がある。
し‐こつ【肢骨】
四肢の骨。手足の骨。