せっ‐こつ【接骨】
[名](スル) 1 折れた骨をつなぎ合わせたり、はずれた関節を元に戻したりすること。ほねつぎ。「—医」 2 「接骨木」の略。
せつじょう‐こつ【楔状骨】
⇒蝶形骨(ちょうけいこつ)
せ‐ぼね【背骨】
1 「脊柱(せきちゅう)」に同じ。「—をのばす」 2 (比喩的に)物事を成り立たせている考え方。バックボーン。「憲法の—」「—となる思想」
せんい‐なんこつ【線維軟骨/繊維軟骨】
軟骨のうち、細胞間物質として膠原(こうげん)線維を特に多く含むもの。黄色味を帯び、椎間板・恥骨結合・関節包や、靭帯(じんたい)や腱(けん)が骨に結合する部分などにみられる。→硝子軟骨 →弾性軟骨
せん‐こつ【仙骨】
仙人の骨相。非凡な風采。また、そのような人。
せん‐こつ【仙骨/薦骨】
脊柱の下方にある三角形の骨。5個の椎骨が癒合し、骨盤の後壁をつくる。
せん‐こつ【扇骨】
1 扇の骨。 2 《材質が堅く扇の骨に用いられたところから》カナメモチの別名。
せん‐こつ【洗骨】
埋葬または曝葬(ばくそう)した遺骸を数年後に取り出し、骨を洗い清めて改めて墓地に葬る風習。沖縄・東南アジアなどで行われる。
ぜっ‐こつ【舌骨】
舌の基底にあるU字形の骨。
ぜんとう‐こつ【前頭骨】
頭蓋(とうがい)の前壁および眼窩(がんか)の上縁をつくる貝殻状の骨。