ぜんはく‐こつ【前膊骨】
前腕骨(ぜんわんこつ)の旧称。
ぜんわん‐こつ【前腕骨】
上肢骨のうち、ひじから手首までの骨。小指側の尺骨と親指側の橈骨(とうこつ)とからなる。
そう‐こつ【痩骨】
からだがやせていること。また、やせ細ったからだ。「徒らに—を余せり」〈中村訳・西国立志編〉
そおき‐ぶに【そおき骨】
沖縄の料理用語で、豚の骨つきばら肉。
そくとう‐こつ【側頭骨】
頭蓋(とうがい)の外側方、および頭蓋底の一部を占める左右一対の骨。内部に平衡器官・聴覚器官を収める。顳顬(しょうじゅ)骨。
そっ‐こつ【足骨】
下肢骨のうち、足首から先の骨。足根骨・中足骨・指骨からなる。
そっこん‐こつ【足根骨】
足首・かかとを形づくる骨の総称。距骨・踵骨(しょうこつ)と舟状骨・楔状骨(けつじょうこつ)3個・立方骨の7個からなる。跗骨(ふこつ)。
ぞっ‐こつ【俗骨】
卑しい生まれつき。卑しい気質。また、その人。「平常罵倒して居る—共と一つ穴の動物になるのは」〈漱石・吾輩は猫である〉
たい‐こつ【腿骨】
大腿(だいたい)骨・下腿骨のこと。
たんき‐こつ【担鰭骨】
魚類のひれの基部にあって、それを支えている骨。鰭骨(きこつ)。