けい‐こつ【脛骨】
下腿骨(かたいこつ)のうち、内側の太いほうの骨。向こうずねの骨。
けい‐こつ【頸骨】
くびの骨。頸椎(けいつい)のこと。
けつじょう‐こつ【楔状骨】
1 足根骨の一部。先は中足骨に、かかとのほうは舟状骨に連なる3個の骨。 2 蝶形骨(ちょうけいこつ)の旧称。
けんこう‐こつ【肩甲骨/肩胛骨】
左右の肩にあって、腕の骨と胴をつなぐ逆三角形の大きな骨。肩骨(けんこつ)。かいがらぼね。
けん‐こつ【肩骨】
⇒肩甲骨(けんこうこつ)
けん‐こつ【顴骨】
⇒頰骨(きょうこつ)
げつじょう‐こつ【月状骨】
手根骨を構成する短骨の一つ。三角骨・豆状骨(とうじょうこつ)・舟状骨(しゅうじょうこつ)とともに近位列をつくる。
げん‐こつ【拳骨】
1 にぎりこぶし。げんこ。「—でなぐる」「—を食らわす」 2 俗に、豚の大腿骨(だいたいこつ)・脛骨(けいこつ)のこと。骨端の形が1に似ることからいう。煮込んでスープなどをとる。
こうがい‐こつ【口蓋骨】
口蓋後部と鼻腔後部の外側壁とをつくる、扁平(へんぺい)な左右一対の骨。
こう‐こつ【硬骨】
[名]脊椎動物の硬骨魚類以上にみられる骨格を形成している組織。普通の骨(ほね)。炭酸カルシウム・燐酸(りんさん)カルシウムを大量に含み、硬い。⇔軟骨。 [名・形動](「鯁骨」とも書く)意志が...