こうじょう‐なんこつ【甲状軟骨】
喉頭(こうとう)にある最大の軟骨。喉頭全体を鎧(よろい)状に保護している。頸部(けいぶ)前面中央の隆起したところはのどぼとけと呼ばれ、男子では特に発達が顕著である。
こうとうがい‐なんこつ【喉頭蓋軟骨】
喉頭蓋の中にある軟骨。
こうとう‐こつ【後頭骨】
頭蓋(とうがい)の後部および底部をなす骨。下部に大孔があって脊柱が通り、底部は逆凸状で頸椎(けいつい)の上に載る。
かわ‐ほね【河骨】
⇒こうほね
こう‐ほね【河骨/川骨】
スイレン科の多年草。小川や池沼に生え、葉は長さ約30センチの長楕円形で、基部は矢じり形。夏、花柄を水上に出し、黄色の花びら状の萼(がく)をもつ花を1個つける。かわほね。《季 夏》「橋の下闇し—の...
こ‐こつ【枯骨】
死人の朽ち果てた骨。
こしっ‐ぽね【腰っ骨】
「腰骨(こしぼね)」に同じ。
こし‐ぼね【腰骨】
1 腰の骨。 2 忍耐強く、やりとおす気力。こしっぽね。「—の強い人」
こちょう‐こつ【胡蝶骨】
「蝶形骨(ちょうけいこつ)」に同じ。
こつ【骨】
1 火葬にした死者のほね。「お—を拾う」 2 物事をうまく処理する要領。呼吸。勘所。「—をつかむ」「運転の—をのみこむ」 3 芸道などの急所。奥義。また、それを習得する能力。「天性その—なけれど...