たかちほ【高千穂】
宮崎県北部、西臼杵(にしうすき)郡の地名。五ヶ瀬川の上流の町。天孫降臨神話にちなむ高天原(たかまがはら)・天岩戸(あまのいわと)などの地名がある。
たかちほ‐きょう【高千穂峡】
宮崎県北部、五ヶ瀬川上流の峡谷。阿蘇山の溶岩が浸食されたもので、名勝・天然記念物。
たかちほ‐だいがく【高千穂大学】
東京都杉並区にある私立大学。高千穂高等商業学校に始まり、高千穂経済専門学校を経て、昭和25年(1950)高千穂商科大学として発足。平成12年(2000)に現校名に改称。
たかちほ‐ちょう【高千穂町】
⇒高千穂
たかちほ‐の‐みね【高千穂峰】
宮崎県南西部、霧島山の高峰。標高1574メートル。天孫降臨の地といわれ、山頂に天逆鉾(あまのさかほこ)がある。
たかちほ‐の‐みや【高千穂宮】
日本神話で、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)から神武天皇東征までに置かれた、九州日向(ひゅうが)の皇居。