とり‐ぼうき【鳥箒】
鳥の羽で作ったほうき。羽箒(はぼうき)。
とり‐ポックス【鳥ポックス】
⇒鳥痘
とり‐み【鳥見】
江戸幕府の職名。若年寄の支配下に属し、鳥見組頭の指揮を受けて将軍の遊猟地の巡検にあたった。
とり‐め【鳥目】
《鳥の多くは夜目がきかないところから》夜になると、視力が著しく衰えて物がよく見えなくなる病気。ビタミンAの不足により起こる。夜盲症。
とりめ‐え【鳥目絵】
⇒鳥瞰図(ちょうかんず)
とり‐めし【鳥飯/鶏飯】
鳥肉を入れた炊き込みご飯。鳥御飯。
とり‐もち【鳥黐/黐】
さおの先などに塗りつけて小鳥や昆虫などを捕らえるのに用いる粘着力の強い物質。モチノキ・クロガネモチ・ヤマグルマなどの樹皮から作る。もち。
とりもち‐あじろ【鳥持ち網代】
海鳥のアビが小魚を追う習性を利用して、その小魚に集まるタイ・スズキなどを捕る漁場または漁法。《季 春》
とりもち‐の‐き【鳥黐の木】
1 モチノキの別名。 2 ヤマグルマの別名。
とり‐や【鳥屋】
1 鳥の売買を業とする店。また、その人。 2 鳥肉を売る店。また、その料理を出す店。