あか‐もず【赤鵙】
モズ科の鳥。全長約20センチ。上面は赤みのある褐色で、下面は白い。日本には中部地方以北に夏鳥として渡来。
アカンダ‐こくりつこうえん【アカンダ国立公園】
《Akanda National Park》ガボン北西部にある国立公園。面積540平方キロメートル。首都リーブルビルに近い。大西洋岸に面し、マングローブの干潟が広がる。渡り鳥の重要な渡来地であり...
あがつま‐がわ【吾妻川】
群馬県中西部を流れる川。長野との県境にある鳥居峠付近に源を発し、東流して渋川市で利根川に合流する。長さ76キロ。上・中流に渓谷があり、国指定名勝の吾妻峡がある。中・下流は河岸段丘が発達している。
あき‐す【空き巣/明き巣】
1 鳥のいない巣。 2 人のいない家。 3 「空き巣狙(ねら)い」の略。
あきた‐ふじ【秋田富士】
鳥海山の異称。
アギガン‐とう【アギガン島】
《Aguigan》太平洋西部、マリアナ諸島の島。テニアン島の南西約8キロメートルに位置し、北マリアナ連邦に属する。周囲を断崖に囲まれ、太平洋戦争中には日本軍の駐屯地が置かれた。現在は無人島で、同...
あ‐くち
《「あぐち」とも》 1 ひな鳥のくちばしの根もとの黄色い部分。〈日葡〉 2 幼児の口のまわりにできる小さなできもの。〈日葡〉
アグニのかみ【アグニの神】
芥川竜之介による創作童話。雑誌「赤い鳥」に大正10年(1921)1月号、2月号の2号にわけて掲載。大正8年(1919)に「中央公論」に発表した自身の小説「妖婆」を下敷きにした作品。
あげ‐あし【揚(げ)足/挙(げ)足/上(げ)足】
1 相撲・柔道などで、宙に浮き上がった足。浮き足。 2 鳥獣が地面をかいたり休んだりするために、片足をあげること。また、その足。 3 (上げ足)相場が上昇していくこと。⇔下げ足。 4 一方の足を...
あさぎ‐わん【浅葱椀】
黒漆塗りの上に、浅葱色の漆で花鳥を描いた椀。あさぎごき。