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辞書
つる‐かめ【鶴亀】
[名]ツルとカメ。長寿でめでたいものとして、祝儀などに用いられる。 [感]縁起直しにいう語。ふつう「つるかめつるかめ」の形で用いる。「そいつあ愜(かな)いませんぜ。— —」〈鴎外・百物語〉
つるかめ【鶴亀】
謡曲。脇能物。喜多流では「月宮殿(げっきゅうでん)」。唐土の皇帝が新春の節会に鶴と亀に舞をまわせ、みずからも月宮殿で舞楽に興じる。 長唄。謡曲「鶴亀」の詞章に10世杵屋(きねや)六左衛門が作...
つるかめ‐ざん【鶴亀算】
算数で、鶴と亀との合計頭数とその足の合計数を与えて、それぞれの数を求める類の問題。
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