つるがしま‐し【鶴ヶ島市】
⇒鶴ヶ島
つる‐が‐じょう【鶴ヶ城】
会津城の異称。
つるが‐は【鶴賀派】
新内節の一派。宝暦(1751〜1764)のころ、鶴賀若狭掾が富士松節から独立して創始、初め鶴賀節と称した。現在数派に分かれている。
つるが‐ぶし【鶴賀節】
鶴賀派のこと。
つる‐くび【鶴首/鶴頸】
1 徳利・花瓶などで、口のあたりが鶴の首のように細長いもの。 2 首が長いこと。また、その首や、そういう人。 3 ユウガオの一品種。実は先が丸く基部が柄状をなし、半分に割って柄杓(えじゃく)にする。
つるさき【鶴崎】
大分市の地名。旧鶴崎市。大野川の三角州にあり、別府湾に面する。江戸時代は港町。現在は臨海工業地帯。
つるさき‐おどり【鶴崎踊(り)】
大分市鶴崎の盆踊り。8月17日から数日間行われる。「猿丸太夫」と「左衛門(さえもん)」の2曲がある。
つる‐ざ【鶴座】
南天の小星座。10月下旬の午後8時ごろ、南の地平線近くに、2個の二等星が並んで見える。学名 (ラテン)Grus
つる‐にょうぼう【鶴女房】
異類婚姻譚の一。男に命を助けられた鶴が報恩のために嫁に来て、自分の羽で美しい布を織るが、やがて正体を見破られて去るという物語。羽衣伝説と同系のものとされる。
つる‐の‐おなり【鶴の御成】
江戸幕府の年中行事の一。毎年寒入り後、将軍が三河島・小松川・品川・目黒などの鶴の飼い付け場で行った鷹狩り。