い‐もり【井守/蠑螈】
有尾目イモリ科の両生類。日本固有種。体長8〜13センチ。背面は黒褐色で、腹面は赤色に黒い斑紋がある。四肢は短くて、尾は大きく、左右に扁平。池・井戸などにすむ。あかはらいもり。あかはら。にほんいも...
いら・う【弄う/綺う】
[動ワ五(ハ四)]《「いろ(弄)う」の音変化か》 1 いじる。さわる。ふれる。「そんなに店の物を—・いまわるな」〈黒島・二銭銅貨〉 2 からかう。なぶる。「あんまり深切が過ぎて、人を—・ふ様な言...
イラジエーション【irradiation】
1 写真で、強い光がフィルムに当たると画像の周囲が黒くなり、不鮮明になる現象。感光膜中の銀粒子の結晶表面での光の乱反射による。光滲(こうしん)。→ハレーション1 2 物理学・医学などで、放射線を...
いら‐むし【刺虫】
イラガの幼虫。体長2センチくらいの毛虫で、黄・桃・青・黒色の色彩模様があり、毒針をもつ。
いりおもていしがき‐こくりつこうえん【西表石垣国立公園】
沖縄県八重山諸島の西表島と石垣島を中心とし、その周囲の竹富島・小浜島・黒島などと珊瑚礁(さんごしょう)の海からなる国立公園。昭和47年(1972)、西表国立公園として指定され、平成19年(200...
いりおもて‐こくりつこうえん【西表国立公園】
沖縄県、西表島の亜熱帯原生林、その周囲の竹富島・小浜島・黒島などと珊瑚礁(さんごしょう)の海からなる国立公園。平成19年(2007)に石垣島の一部が加わり、西表石垣国立公園となる。→西表石垣国立公園
いろ【色】
[名] 1 ㋐光の波長の違い(色相)によって目の受ける種々の感じ。原色のほか、それらの中間色があり、また、明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)によっても異なって感じる。色彩。「—が薄い」「暗い—」...
いろ‐うるし【色漆/彩漆】
顔料を加えて色をつけた漆。朱漆・黒漆・青漆など。
いろ‐おんど【色温度】
《color temperature》高温の物体が放射する、光の色から求める温度。黒体がそれと等しい色を出すときの絶対温度で表す。色温度が高いほど短波長の成分を含むために青味を帯び、逆に低いほど...
いろ‐ぐろ【色黒】
[名・形動]色、特に肌の色が黒いこと。また、そのさま。「—な(の)人」