きん‐うんも【金雲母】
黒雲母の一。黄褐色や赤褐色で真珠光沢がある六角板状の結晶。電気の絶縁体に利用。
きんか‐ちょう【錦華鳥/錦花鳥】
カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。くちばしが太く赤く、頭から背にかけて灰色。雄はほおが橙(だいだい)色、胸に黒白の横縞がある。オーストラリアの原産。飼い鳥とされ、日本には明治時代から輸入。
きんくろ‐はじろ【金黒羽白】
カモ科の鳥。全長は雄が44センチ、雌が38センチくらい。雄は腹が白いほかは全体に黒色で、頭に冠羽がある。雌は腹が白く、上体は茶色。ユーラシア北部で繁殖し、日本には冬鳥として湖や川・海湾に渡来。《...
キング‐チーター【king cheetah】
チーターの変異個体。背面の黒い斑紋がつながって帯状になるもの。
きんこう‐せき【金紅石】
二酸化チタンからなる鉱物。赤・青・紫・黒・褐色などで、ふつうは柱状結晶。正方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。人工結晶は人造宝石として用いられる。ルチル。
きんこ‐りゅう【琴古流】
尺八の流派の一。初世黒沢琴古が明和(1764〜1772)のころ創始。都山(とざん)流とともに二大流派をなす。
きんせい‐ちょう【錦静鳥】
カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。頭が青灰色、背が暗褐色でくちばしとのどが黒い。オーストラリア原産。飼い鳥。
きんたろう‐やき【金太郎焼】
新潟県佐渡市相川産の陶器。寛永年間(1624〜1644)黒沢金太郎が始めた。ねずみ色で硬質の陶器。相川焼。
きん‐ぱら【金腹】
カエデチョウ科の鳥。全長11センチくらい。頭から胸までは黒色のほかは粟色。東南アジアの原産。飼い鳥。
キンマ
《東南アジアの言語に由来するという。「蒟醤」とも書く》 1 コショウ科の蔓植物(つるしょくぶつ)。葉は厚く、心臓形。雌雄異株。黄色の花を穂状につける。インドの原産で、東南アジアにかけて広く栽培さ...