かんげんがくのためのむっつのしょうひん【管弦楽のための六つの小品】
《原題、(ドイツ)6 Stücke für Orchester》ウェーベルンの管弦楽曲。全6曲。1909年作曲。シェーンベルクに献呈。1928年に編成が異なる版が書かれた。自身の母親の死が作品の...
げんがくしじゅうそうのためのむっつのバガテル【弦楽四重奏のための六つのバガテル】
《原題、(ドイツ)6 Bagatellen für Streichquartett》ウェーベルンの弦楽四重奏曲。全6曲。1911年から1913年にかけて作曲。1924年のドナウエッシンゲン音楽祭...
シックス‐ジー【6G】
《6th generation》⇒第六世代移動通信システム
む【六】
1 ろく。むっつ。声を出して数をかぞえるときの語。「いつ、—、なな、や」 2 ろく。むっつ。名詞の上に付けて用いる。「—月」「—尺(さか)」
むい‐か【六日】
1 日の数の六つ。6日間。むゆか。 2 月の第6の日。むゆか。 3 正月6日。江戸時代には、朝五つ時より寺僧・社人・山伏などの登城参賀が行われた。《季 新年》「—はや睦月(むつき)は古りぬ雨と風...
むいか‐ぎり【六日限】
江戸と大坂の間を片道6日で走った飛脚の称。六日飛脚。「無事とある状に落着く—」〈柳多留・七四〉
むいか‐だれ【六日垂れ】
《「たれ」は「剃(そ)り」の忌み詞》生後6日目に赤子のうぶ毛をそること。また、その風習。産毛剃(うぶげそ)り。「—の、…食ひ初めのと」〈浄・嵯峨天皇〉
むいか‐としこし【六日年越し】
正月7日を7日正月といい、その前夜を年越しとして祝うこと。《季 新年》「あたたかに—よき月夜/白水郎」
六日(むいか)の菖蒲(あやめ)
《5月5日の節句の翌日の菖蒲の意から》時機に後れて役に立たない物事のたとえ。のちのあやめ。むいかのしょうぶ。「—十日の菊」
むう【六】
「む(六)」の音変化。「いつ、—、なな」