ダイナトロン【dynatron】
本来、負性抵抗を有する電圧電流特性をもった四極真空管をさしたが、現在では、拡大解釈して負性抵抗を有する素子をいう。ダイナトロン特性。ダイナトロン発振。
ダイナブック【Dynabook】
1 パーソナルコンピューターが登場する以前に、米国の計算機科学者、アラン=ケイが提唱した理想的な小型コンピューターの概念モデル。 2 東芝が開発・販売するノートパソコンのブランド名。
ダイナマイト【dynamite】
ニトログリセリンを珪藻土(けいそうど)や綿火薬などにしみ込ませた爆破薬。1866年にスウェーデンのノーベルが発明。
ダイナミクス【dynamics】
1 力学。動力学。 2 挙動。 3 音楽における、音の強弱の表現。
ダイナミズム【dynamism】
1 そのものがもつ力強さ。迫力。「大画面と大音響の—」 2 機械や人間などの力強い動きを表現しようとする芸術上の主義。未来派によって主張された。 3 ⇒力本説(りきほんせつ)
ダイナミック【dynamic】
[形動]動的なさま。力強く生き生きと躍動するさま。「—な演技」⇔スタティック。
ダイナミック‐エッチティーエムエル【ダイナミックHTML】
《dynamic hypertext markup language》対話性や動きのあるウェブページを作成するために策定されたHTMLの拡張仕様。
ダイナミック‐サイネージ【dynamic signage】
⇒デジタルサイネージ
ダイナミック‐シーティー【ダイナミックCT】
《dynamic computed tomography》造影剤を投与し、同じ部位を繰り返し撮影するCT。内臓などの経時的な観察に用いられる。
ダイナミックス【dynamics】
力学。動力学。