出典:gooニュース
マルティン「ドゥカティは後悔してるに違いない」
MotoGPの新チャンピオンに輝いたホルヘ・マルティンは、2025年シーズンからはアプリリア陣営の一員として戦に挑むことになる。頂点に立ったその直後にドゥカティ陣営を去ることになるわけだが、ドゥカティが自らを登用しなかったことを悔やんでいるかもしれないとマルティンは語る。
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新チャンピオンとなった2日後、マルティンはポストシーズンテストで早速移籍先アプリリアのマシンRS-GPを初ライド。マルティンのバイク乗り換えにはかなり注目が集まったが、トラブルは1度軽くクラッシュした程度で順調に周回を重ねて言った。 最終的にマルティンはトップのアレックス・マルケス(グレシーニ)から、約1秒差の11番手タイムでテストを終了。
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プラマックのホルヘ・マルティンは、今季の開幕当初、精神的に苦しみMotoGPでチャンピオンを獲得できないのではないかと「恐れていた」ことを明かした。 マルティンは2023年、ドゥカティ・ファクトリーのフランチェスコ・バニャイヤに敗れてチャンピオンを逃した。そして最高峰クラスで4年目のシーズンを迎えるにあたり、負けることが怖くなったと語った。
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