ウロキナーゼ【urokinase】
たんぱく質分解酵素の一。ヒトの尿中に存在。血液凝固を阻止したり、凝固した血液を溶解したりする働きがある。
ウロストミー【urostomy】
人工膀胱(ぼうこう)のこと。また、人工膀胱形成術。
ウロトロピン【urotropine】
ヘキサメチレンテトラミンの商標名。白色の粉末で、可溶性がある。尿路殺菌剤として用いる。
ウロビリノーゲン【urobilinogen】
腸に胆汁として排出されたビリルビンが腸内細菌によって還元されて生成する無色の物質。大部分は便へ排出されてウロビリンとなるが、一部は腸で吸収されて再び肝臓に戻り、尿中にも排出される。肝機能障害など...
ウロビリン【urobilin】
糞便中でウロビリノーゲンが空気に触れ酸化されて生じる褐色の結晶。
ウロン‐さん【ウロン酸】
《uronic acid》糖の酸化により生ずる化合物。動物体内の解毒機構に関与するといわれる。