アラキ【(オランダ)arak】
ナツメヤシの樹液などを発酵・蒸留させてつくった酒。エジプトや東南アジア・インド地方で常用する。日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられた。アラキ酒。アラック。 [補説]「阿剌吉」とも書く。
アラキドノイルエタノールアミド【arachidonoylethanolamide】
⇒アナンダミド
アラキドン‐さん【アラキドン酸】
《arachidonic acid》1分子内に4個の二重結合をもつ不飽和脂肪酸。動物の脂質中に含まれ、プロスタグランジンなどの生合成の原料となる必須脂肪酸の一。
アラクネ【Arachnē】
ギリシャ神話の女性で織物の名手。その腕前を自慢したことでアテナの怒りを買い、クモに変えられた。
アラゴナイト【aragonite】
⇒霰石(あられいし)
アラゴン【Aragón】
スペイン北東部にある自治州。州都はサラゴサ。11世紀前期にアラゴン王国が成立。1479年、カスティーリャ王国と合併してスペイン王国を形成した。ムデハル様式建造物が多く残り、これらの建造物は「アラ...
アラザン【(フランス)argent】
《銀の意》ケーキなどの表面につける飾り用の銀色の粒。
アラトー‐ひろば【アラトー広場】
《Ara-too ayanti/Ала-тоо аянты》キルギスの首都ビシュケクにある中央広場。1984年、キルギス‐ソビエト社会主義共和国の建国60年を記念してつくられた。国立歴史博物館、...
アラド【Arad】
ルーマニア西部の都市。ハンガリーとの国境に近く、ムレシュ川沿いに位置する。16世紀半ばから17世紀末までオスマン帝国領。旧市街には、オーストリアハンガリー帝国時代に建てられたバロック様式や新古典...
アラドス‐とう【アラドス島】
《Arados/Άραδος》シリア西部にあるアルワード島のギリシャ語名。