アステカ【(スペイン)Azteca】
14世紀から16世紀にかけて、メキシコ中央高原に栄えた民族。中米の先進文化を継承し、ティノチティトランを首都とする統一国家を建設。神政を行い、政治的、軍事的に複雑な社会組織を構成。言語はナワトル...
アズテックコード【AztecCode】
二次元コードの規格の一。1995年、米国ウェルチアレン社が開発。名称は、コードの中心に、アステカ文明のピラミッドを上から見たような正方形のマークがあることに由来する。
アズムール【Azemmour】
モロッコ西部の都市。カサブランカの南西約75キロメートル、ウムエルビア川下流に位置する。16世紀、ポルトガル支配の下で戦略的要地となった。
アズライト【azurite】
⇒藍銅鉱
アズラック【Azraq】
ヨルダン東部の町。首都アンマンの東約100キロメートルに位置する。T=E=ローレンスらがアラブ反乱の際に拠点を置いたアズラック城のほか、周辺にはかつて中東随一のオアシスとして知られたアズラック湿...
アズラック‐しつげんほごく【アズラック湿原保護区】
《Azraq Wetland Reserve》ヨルダン東部の町アズラックの東側に広がる湿原。かつて中東随一のオアシスとして知られ、現在は王立自然保護協会が管理する保護区となっている。ロシアとアフ...
アズルー【Azrou】
モロッコ中北部の町。フェズとマラケシュを結ぶ道とサハラ砂漠に南下する道が通る、交通の要地。ベルベル語で「岩」を意味し、集落の西に大きな岩山があることに由来する。大モスク、工芸博物館がある。
アズーリ【(イタリア)Azzurri】
《azzurro(青色)の複数形》スポーツの国際試合での、イタリア代表チームの愛称。ユニホームの色が青いことから。アッズッリ。
アズーロ【(イタリア)azzurro】
青色。空色。アッズッロ。→アズーリ
アゼム‐きゅうでん【アゼム宮殿】
《Azem Palace》 シリアの首都ダマスカスの旧市街にある後期オスマン建築の宮殿。ウマイヤドモスクの南側に位置する。18世紀半ば、同地方を治めた総督アッサード=パシャ=アル=アゼムの邸宅...