バーゼル【Basel】
スイス北西部、バーゼルシュタット準州の州都。フランス語名バール。ライン川上流沿いにある河港都市で、ドイツ・フランスと国境を接する。化学・繊維などの工業が発達。14世紀に同国最古のバーゼル大学が創...
バーゼル‐ごうい【バーゼル合意】
《Basel accord》バーゼル銀行監督委員会が公表する、国際業務を行う銀行の自己資本比率や資金の流動性に関する統一基準。バーゼル規制。 [補説]バーゼル銀行監督委員会の事務局が国際決済銀行...
バーゼル‐じょうやく【バーゼル条約】
《Basel Convention》1989年3月、ユネップ(国連環境計画)がスイスのバーゼルで採択した、有害廃棄物の国際移動を規制する条約。1992年5月発効。日本は平成4年(1992)に批准...
バーゼル‐スリー【Basel three】
2010年にバーゼル銀行監督委員会が公表した、国際業務を行う銀行の自己資本に関する規制。2004年のバーゼル2を強化したもので、自己資本比率規制を厳格化するとともに、流動性の高い資産を確保し、過...
バーゼル‐だいせいどう【バーゼル大聖堂】
《Basler Münster》スイス北西部の都市バーゼルにある大聖堂。12世紀頃に建設が始まり、13世紀に完成。14世紀に地震で倒壊し、後期ゴシック様式で再建。19世紀まで増改築が続いた。赤い...
バーゼル‐ツー【Basel two】
バーゼル1(国際業務を行う銀行の自己資本比率に関する規制)を改定したもの。2004年にバーゼル銀行監督委員会が公表。金融取引の多様化・複雑化に対応するため、リスクアセットの計測方法が精緻化された...
バーゼル‐ワン【Basel one】
1988年にバーゼル銀行監督委員会で合意された、銀行の自己資本比率に関する規制。国際業務を行う銀行に対し、リスクアセットに対して8パーセント以上の自己資本を保有することを求めた。→バーゼル2
バーソロミュー‐とう【バーソロミュー島】
《Bartholomew Island》⇒バルトロメ島
バータ【Bata】
赤道ギニアの大陸部ムビニ西部の都市。ギニア湾の支湾ボニー湾に面する港湾を有す。首都マラボに並ぶ同国最大規模の都市であり、ムビニの中心地。木材、コーヒーを輸出。バタ。
バーター【barter】
物々交換。