チュニス‐だいせいどう【チュニス大聖堂】
《Cathédrale de Tunis》チュニジアの首都チュニスの新市街にあるローマカトリックの大聖堂。ハビブブルギバ通りの西端に位置し、独立広場に隣接する。フランス植民地時代の19世紀末に建...
チュノム【(ベトナム)chu nôm】
漢字をもとにして作られたベトナムの民族文字。13世紀ごろから20世紀初頭まで使用されたが、クオックグーの広がりによって廃れた。チューノム。 [補説]「字喃」とも書く。
チュバシ【Chuvash】
ロシア連邦にある22の共和国の一。モスクワの東約600キロメートル、ボルガ川右岸に位置する。首都はチェボクサリ。トルコ系ながらロシア正教徒のチュバシ人が基幹民族。自動車産業などが盛ん。チュヴァシ。
チュムポーン【Chumphon】
⇒チュンポン
チュルク【Celuk】
インドネシア南部、バリ島南部の村。デンパサールの北東郊に位置する。金銀細工の村として知られ、クリスとよばれる短剣や銀の装飾品などを製作する工房が多く集まっている。
チュルマニ【Chulumani】
ボリビア西部の町。ラパスの東約70キロメートル、ユンガス地方南部に位置する。標高約1700メートル。周辺に雲霧林が広がる温暖な気候で、コカ・コーヒー・柑橘(かんきつ)類の栽培が盛ん。山岳リゾート...
チュロス【(スペイン)churros】
《「チューロス」とも》スペインの揚げ菓子。断面が星形で細長い棒状。小麦粉を熱湯で練り、口が星形の絞り器から揚げ油に落として揚げたあと、砂糖などをまぶす。
チュンポン【Chumphon】
タイ中南部の都市。チュンポン県の県都。マレー半島最峡部のクラ地峡に近い。周辺ではゴム、コーヒー、各種果物が栽培され、燕窩(えんか)(アナツバメの巣)も産する。北東郊は美しい砂浜が広がり、海岸保養...
チューイン‐ガム【chewing gum】
口中でかんで味わう菓子。チクル、または酢酸ビニルなどの合成樹脂に、糖分・香料などで風味をつけたもの。1860年ごろ米国で製品化。ガム。
チューク‐しょとう【チューク諸島】
《Chuuk》太平洋西部、カロリン諸島中部にある島々。環礁の中に主島ウエノ島をはじめトノアス島・エテン島・フェファン島などが散在する。もと米国信託統治領で、現在はミクロネシア連邦に属する。トラッ...