カラザ【(ラテン)chalaza】
鳥類の卵黄の両端についているねじれた紐(ひも)状のもの。たんぱく質でできていて、卵黄を卵白の中で一定の位置に保つ。
カリスマ【(ドイツ)Charisma】
1 《ギリシャ語で、神の賜物の意》超自然的、超人間的な力をもつ資質。預言者・呪術(じゅじゅつ)者・軍事的英雄などにみられる、天与の非日常的な力。この資質をもつ者による支配をマックス=ウェーバーは...
カリブディス【Kharybdis】
ギリシャ神話で、メシナ海峡に住む女の怪物。大渦潮(うずしお)を擬人化したもので、近づく船を飲み込むとされた。カリュブディス。→スキュラ
カルカンサイト【chalcanthite】
⇒胆礬(たんばん)
カルキス【Chalkis/Χαλκίς】
⇒ハルキダ
カルキディキ‐はんとう【カルキディキ半島】
《Chalkidiki/Χαλκιδική》⇒ハルキディキ半島
カルケドン【Chalkedon/Χαλκηδών/(英)Chalcedon】
イスタンブールの一地区カドゥキョイの旧称。
カルコゲン【chalcogens】
《鉱物を生じる元素の意》酸素族元素である酸素・硫黄・セレン・テルル・ポロニウム・リバモリウムの六つの元素の総称。周期表第16族に含まれる。第16族元素。
カルコサイト【chalcocite】
⇒輝銅鉱
カルコパイライト【chalcopyrite】
⇒黄銅鉱