チェレムホボ【Cheremkhovo/Черемхово】
ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。州都イルクーツクの北西約130キロメートルに位置し、シベリア鉄道が通る。19世紀末に採炭が始まり、イルクーツク炭田の中心地の一つになった。
チェレラ‐とうげ【チェレラ峠】
《Chele La Pass》ブータン西部、パロ県とハ県の間にある峠。標高約3800メートル。同国における自動車道路の最高点。青いケシの花の自生地として知られる。チェレ峠。
チェレンコフ‐カウンター【Cherenkov counter】
荷電粒子が、物質中を、物質中での光速度より速く通過すると光を発する特性を利用した荷電粒子の計数管。考案者のロシアの物理学者チェレンコフの名にちなむ。チェレンコフ計数管。
チェレンコフ‐こう【チェレンコフ光】
《Cherenkov light》チェレンコフ効果で放射される光。
チェロキー【Cherokee】
アメリカ先住民の一部族。イロコイ語族に属し、ジョージア・テネシー・アラバマ・バージニアなどに居住した。
チェンナイ【Chennai】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。同州の州都。ベンガル湾に面し、港湾をもつ。南インドの商工業・政治・文化の中心。綿織物・機械工業などが盛ん。17世紀に英国東インド会社が城塞を建造し、植民拠点とし...
チェンフンテン‐じいん【チェンフンテン寺院】
《Cheng Hoong Teng Temple》マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの中華街にある中国寺院。17世紀半ばに中国南部の建築様式を取り入れて建造。観音菩薩像や同寺院を建立した...
チェーホフ【Chekhov/Чехов】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の町。ユジノサハリンスクの北約130キロメートル、間宮海峡に面する。1945年(昭和20)以前の日本領時代には野田とよばれ、漁業と炭鉱業が行われていた。
チッキ
《checkから》鉄道などが旅客から手荷物を預かって輸送するときの引換券。手荷物預り証。転じて、手荷物として輸送すること。また、その手荷物。 [補説]「チェック」が「チェッキ」さらに「チッキ」と...
チナ‐こ【チナ湖】
《Chena Lake》米国アラスカ州中部にある湖。フェアバンクスの南東約25キロメートルに位置し、チナ川に流出。周辺一帯が州立公園に指定され、釣りやカヌーを楽しめる。チェナ湖。