ダントンのし【ダントンの死】
《原題、(ドイツ)Dantons Tod》ビュヒナーによる戯曲。4幕の悲劇。亡命資金の捻出を目的として、1835年に執筆。カール=グツコーの編集を経て、雑誌「フェニックス」に掲載された。初演は1...
ダンドゥット【(インドネシア)dangdut】
インドネシア都市部の労働者階級に絶大な支持を受けるポピュラー音楽。マレーの大衆歌謡ムラユー音楽にインドの映画音楽やイスラムのダンス音楽、ロックなどの要素を加え、ロマ=イラマが1960年代後半に創...
ダンパー【damper】
1 振動エネルギーを消散させて衝撃または振動の振幅を軽減する装置。自動車・鉄道車両などに使用。制振器。吸振器。 2 ピアノ・チェンバロなどで、弦の振動を止める装置。
ダンパー‐せん【ダンパー線】
《damper wire》アパーチャーグリル方式のブラウン管の画面に見られる水平の細い線のこと。
ダンピア【Dampier】
オーストラリア、西オーストラリア州北西部の港町。1960年代に内陸部で採掘された鉄鉱石の積出港として建設。製塩も盛ん。名称は17世紀に同地を訪れた英国の航海者ウィリアム=ダンピアにちなむ。
ダンピング‐ファクター【damping factor】
音響機器で、低音再生に際し、音の過度の振動を減少させる制動係数。スピーカーのインピーダンスをアンプの出力インピーダンスで割った値。値が小さければ音の歯切れが悪く、大きければ制動のしすぎになる。
ダンブッラ【Damblla】
スリランカ中部の都市。中部州の州都キャンディの北約70キロメートルに位置する。交通の要地で、周辺で産する農産物の集散地。世界遺産(文化遺産)に登録されたダンブッラの黄金寺院があることで知られる。...
ダンブラ【Damblla】
⇒ダンブッラ
ダンブリ‐せき【ダンブリ石】
《danburite》カルシウムと硼素(ほうそ)の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黄白色または無色で光沢がある柱状結晶。斜方晶系。黄玉に似る。名称は、発見地である米国コネティカット州ダンベリー(Da...
ダンプ【Damphu】
ブータン南部の町。チラン県の県庁所在地。農業が盛んで、米、ジャガイモ、サトウキビを産するほか、オレンジなどの果物の集散地。20世紀初頭より、ネパール系の移住者が多い。