きがぼくし【飢餓牧師】
《原題、(ドイツ)Der Hungerpastor》ラーベの長編小説。1864年刊。全3巻。「アブー‐テルファン」「死体運搬車」とともに「シュトゥットガルト3部作」とよばれる。
き‐じゅつ【記述】
[名](スル) 1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに—する」 2 《description》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
キリストこうか【キリスト降架】
《(フランス)Descente de Croix》日本出身の洋画家、レオナール=フジタ(藤田嗣治)の絵画。油彩。1959年、5人目の妻君代とともにカトリックの洗礼を受けた藤田が、キリスト教徒とし...
きりのうみをながめるさすらいびと【霧の海を眺めるさすらい人】
《原題、(ドイツ)Der Wanderer über dem Nebelmeer》⇒雲海の上の旅人
ぎゃくさつされたヨーロッパ‐の‐ユダヤじん‐の‐ため‐の‐きねんひ【虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑】
《Denkmal für die ermordeten Juden Europas》⇒ホロコースト記念碑
ぎゅうぐんのかえり【牛群の帰り】
《原題、(オランダ)De terugkeer van de kudde》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦117センチ、横159センチ。牛追い人が牛群を追い立てて、村に戻る場面を描いた作品。ウィー...
ぎょうしょうにん【行商人】
《原題、(オランダ)De marskramer》ボッシュの絵画。板に油彩。直径65センチの円形の作品。売春宿を背景に、行商人または放浪者と見なされる貧しい身なりの男が歩く姿を描く。ロッテルダム、...
ぎょくさん‐じ【玉山祠】
《Den Ngoc Son》ベトナムの首都ハノイの市街中心部、ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある祠堂。13世紀、陳朝の時代に創建。1865年に現在見られる白い建物が再建された。13世紀に元...
くさ‐けいば【草競馬】
公営の競馬に対して、農村などで行われる小規模な競馬。
《原題De Camptown Races》フォスターが1850年に作詞・作曲した歌曲。米国の田舎で開催される競馬の情景をうたったもの。
くらいひ【暗い日】
《原題、(オランダ)De Sombere Dag》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦118センチ、横163センチ。黒雲に覆われた早春の空の下、薪用の木の枝を刈る農民の姿が描かれる。ウィーン美術史美...