エフィ‐ブリースト【Effi Briest】
フォンターネの社会小説。1895年刊。年上の男爵と結婚した若い女性エフィの不倫、またそれによる悲劇を描く。
エフィラ【ephyra】
鉢(はち)クラゲ類の幼生。プラヌラ幼生を経て生じたポリプに横のくびれができ、分離して泳ぎ出したもの。体は平たい花びら状で、やがてクラゲとなる。
エフェクター【effector】
電気楽器に接続して音質を微妙に変化させることができる装置の総称。
エフェクツ‐ベースド‐オペレーションズ【effects-based operations】
⇒イー‐ビー‐オー(EBO)
エフェクティブ【effective】
[形動]有効であるさま。効果的。「—な演出」
エフェクト【effect】
1 効果。効力。 2 舞台や放送などで用いる擬音効果。「サウンド—」
エフェス【Efes】
⇒エフェソス
エフェソス【Ephesos/Έφεσος】
小アジアのエーゲ海岸にあった古代ギリシャの植民都市。現在のトルコ西部の町セルチュク近郊に位置する。のちローマの支配下となるが、紀元前7世紀から紀元後6世紀にかけて栄えた。ドミティアヌス神殿、ハド...
エフェドリン【ephedrine】
アルカロイドの一。無色の結晶。劇薬で、覚醒剤の原料。漢方薬の麻黄(まおう)に含まれ、明治18年(1885)長井長義が初めて抽出。喘息(ぜんそく)の治療に用いる。化学式C10H15NO
エフェメラ【ephemera】
《短命なものの意》ポスターやちらしなど、長期の保存を前提としない印刷物。