フォーク‐エティモロジー【folk etymology】
語の歴史的な変遷を顧慮せず、単に発音や意味がよく似ているという理由から単語間の類縁関係を推測すること。民間語源説。通俗語源説。
フォーク‐ゲリラ
《(和)folk song+guerrilla(スペイン)から》ベトナム戦争中の昭和43年(1968)ごろから大阪・東京などで自然発生的に始まった学生・市民の反戦集会。駅前広場などに集まり、反戦...
フォークソノミー【folksonomy】
《folks(人々)+taxonomy(分類)から》インターネット上の各種データやコンテンツの内容を、利用者自らが目印となる短いキーワード(タグ)を付与して分類すること。また、その手法。図書館情...
フォーク‐ソング【folk song】
1 民謡。 2 米国で生まれた民謡風の歌。民衆の素朴な情感や、現代の社会問題、反戦思想などを歌うものが多い。
フォーク‐ダンス【folk dance】
1 世界各地に伝わる、その地に特有な民俗舞踊。 2 主にレクリエーションとして行われる多人数のダンス。スクエアダンスなど。
フォークボール【forkball】
野球で、人差し指と中指の間に球を挟んで投げる変化球。回転が少なく、打者の近くで急に落ちる。
フォークリフト【forklift】
荷物の下にフォーク形の腕を差し込んで上げ下げする装置をつけた運搬用自動車。
フォークロア【folklore】
《「フォークロワ」とも》 1 民間伝承。民俗。 2 民俗学。 3 ⇒フォークロアスタイル
フォークロア‐スタイル
《(和)folklore+style folkloreは民俗の意》民俗的なアクセサリーや民族衣装のデザインを取り入れたファッション。
フォーク‐ロック【folk-rock】
1960年代後半、米国のシンガーソングライター、ボブ=ディランが電気楽器の伴奏で始めたのがきっかけで生まれた、フォークとロックの要素を組み合わせた音楽。