ガラパン‐きょうかい【ガラパン教会】
《Garapan Church》マリアナ諸島、サイパン島西岸の町ガラパンにある教会。スペイン統治時代の18世紀に創建された教会に起源する。太平洋戦争で破壊されたが後に再建。戦災を免れた鐘楼が残る...
ガラパンクライストライ‐きょうかい【ガラパンクライストライ教会】
《Garapan Kristo Rai Church》⇒ガラパン教会
ガラホナイ‐こくりつこうえん【ガラホナイ国立公園】
《Garajonay》カナリア諸島中のゴメラ島にあるスペインの国立公園。標高1487メートルのガラホナイ山を中心に島全体が台地となっている。大陸から隔絶しているため、氷河期以前の原生林の姿を現在...
ガラム‐マサラ【garam masala】
各種スパイスを混ぜ合わせたインドの混合香辛料。インド料理に広く用いられる。→マサラ [補説]元来はヒンディー語で、ガラムは辛い、マサラは混ぜたものの意。
ガララス‐れいはいどう【ガララス礼拝堂】
《Gallarus Oratory》アイルランド南西部、大西洋に向かって突き出たディングル半島の西部にある石積みの礼拝堂。初期キリスト教時代の遺跡の一。6世紀から9世紀、もしくは12世紀頃のもの...
ガランサス【(ラテン)Galanthus】
ヒガンバナ科ガランサス属の植物の総称。スノードロップなど。
ガランス【(フランス)garance】
1 植物の茜(あかね)。 2 茜色。やや沈んだ赤色。マッダー。
ガランタぶきょく【ガランタ舞曲】
《原題、(ハンガリー)Galántai táncok》コダーイの管弦楽曲。1933年、ブダペストフィルハーモニー管弦楽団の創立80周年を記念して作曲。少年時代を過ごしたガランタという村の民謡を題...
ガランタミン【(ドイツ)Galanthamin】
スノードロップなどに含まれるアルカロイドの一。神経刺激剤として小児麻痺(まひ)・筋無力症などに使用。
ガランティン【(フランス)galantine】
《「ガランティーヌ」とも》西洋料理の一。鶏やカモなどを皮つきのまま広げ、ひき肉と香辛料を合わせたものなどを巻き込んで、ブイヨンでゆでるか蒸し焼きにした料理。冷やし、輪切りにして食べる。