ヒート‐アップ【heat up】
[名](スル)加熱すること。「値引き競争が—する」
ヒート‐ウエーブ【heat wave】
1 熱波。 2 長い間続く酷暑。
ヒート‐ガン【heat gun】
電熱線で発生させた高熱の空気を吹き出す機器。塗装の乾燥・軟化・除去、熱可塑性樹脂の加工、氷の解凍などに用いられる。ホットガン。ヒーティングガン。
ヒート‐ショック【heat shock】
温度の急変で体がダメージを受けること。冷凍倉庫で作業した後、急に真夏の炎天下に出たときや、暖房の効いた部屋から寒い廊下に出たときなどに起こる。脈拍や血圧が上昇して、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要...
ヒートショック‐プロテイン【heat shock protein】
⇒エッチ‐エス‐ピー(HSP)
ヒート‐シンク【heat sink】
コンピューターのCPUなどの発熱による誤動作を防止するために、放熱を促す役割をもつ部品。ふつう金属製の板を用い、冷却ファンと併せて利用される。放熱板。
ヒート‐スプレッダー【heat spreader】
コンピューターのCPUやハードディスクの駆動部などに取り付ける、放熱を促すための金属製の部材。ヒートシンクとの接触面積を増やし、放熱効率を高める役割をもつ。
ヒート‐テック【HEAT TECH】
ユニクロと東レが共同開発した保温性に優れる下着。体から蒸発する水分を利用して発熱し、繊維間の空気の層に熱をためて保温性を高めるしくみ。商標名。
ヒート‐ドーム【heat dome】
ある地域に高気圧が停滞し、下降気流を過剰に発生させるとともに地表の空気を閉じ込めることで、その地域の気温が異常に上昇する現象。高温部がドーム状にできることからの名。→ブロッキング高気圧
ヒート‐パイプ【heat pipe】
金属管の中に中空の筒を内装し、常温付近で液化または気化する揮発性の低沸点媒体を封入したもの。小さな温度差でも多量の熱を輸送できる。熱パイプ。