クンプル【(インドネシア)kempul/kempur】
《「クンプール」とも》ガムランで用いる中型ゴング。中央部に突起のある円形盆状ゴングで、木枠からひもでつるし、布を巻いた桴(ばち)で打つ。→ガムラン
クンプール【(インドネシア)kempul/kempur】
⇒クンプル
ケミ【Kemi】
フィンランド北部、ラップランド地方の都市。ボスニア湾奥に注ぐケミ川河口に位置する。19世紀後半に製材業で発展。第二次大戦後に水力発電所が建設され、同地方の電力を担っている。パルプ工業をはじめとす...
ケミ‐かわ【ケミ川】
《Kemijoki》フィンランド北部、ラップランド地方を流れる河川。同国最長の河川で、全長約550キロメートル。ロシアとの国境付近から南西に流出し、バルト海のボスニア湾奥に注ぐ。かつては木材の輸...
ケメリ‐こくりつこうえん【ケメリ国立公園】
《Ķemeru Nacionālais parks》ラトビア、バルト海のリガ湾に面する国立公園。ユールマラの西に位置する。1997年に設置。広大な湿原に湖沼が点在し、遊歩道などが整備されている。...
ケメロボ【Kemerovo/Кемерово】
ロシア連邦中部、ケメロボ州の都市。同州の州都。トミ川と支流イスキチム川の合流点に位置し、河港を有す。シベリア鉄道の支線が通る。クズバス炭田の主要な鉱工業都市の一つで、化学工業、機械工業が盛ん。
ケンプテン【Kempten】
ドイツ南部、バイエルン州の都市。アルゴイ地方の中心地。古くはケルト人が居住し、ローマ帝国の属領となった。当時の遺跡が考古学公園として残されている。
コミノット‐とう【コミノット島】
《Kemmunett》地中海中央部の島国、マルタ共和国の島。コミノ島の属島で、西に約100メートル離れて位置する。面積は0.25平方キロメートル。コミノ島との間の浅瀬は「ブルーラグーン」と呼ばれ...
コミノ‐とう【コミノ島】
《Kemmuna》地中海中央部の島国、マルタ共和国の島。マルタ島とゴゾ島の間にある面積3.5平方キロメートルの小島。名称はかつて香辛料のクミンが栽培されたことにちなむ。中世に海賊の拠点になったほ...