コンヤ【Konya】
トルコ中南部の都市。アナトリア地方の主要都市の一つ。11世紀末以降、ルームセルジューク朝の首都となり、カイクバード1世の治下において発展。13世紀、イスラム神秘主義(スーフィズム)のメウレウィー...
コーカンド【Kokand】
ウズベキスタン東部の都市。18〜19世紀のコーカンドハン国の首都。綿工業などが盛ん。
コーカンド‐ハンこく【コーカンドハン国】
《Kokand Khan》18世紀初め、中央アジアのシルダリア上流域に建てられたウズベク族の国。都はコーカンド。1876年、ロシアに併合された。
コークス【(ドイツ)Koks】
石炭を高温乾留して得られる、多孔質で硬い炭素質の固体。火つきは悪いが無煙燃焼し、火力は強い。製鉄その他の鋳物やカーバイド製造の原料、燃料などに用いる。骸炭(がいたん)。
コー‐ケー【Koh Ker】
カンボジア北部にある都城遺跡。シェムリアップの北東約120キロメートルに位置する。9世紀前半、クメール王朝のジャヤバルマン4世の時代にアンコールから王都が移され、高さ約35メートルの7層構造のピ...
コーシャ【kosher】
《「コーシェル」とも》⇒カシュルート
コージコード【Kozhikode】
インド南部、ケララ州の都市。旧称カリカット。アラビア海に面し、港湾をもつ。1498年にバスコ=ダ=ガマが到着。その後、ポルトガルの貿易拠点が置かれ、英国、フランス、デンマークなどが領有した。コシ...
コーチ【Kochi】
インド南部、ケララ州の都市。アラビア海に面し、1602年、バスコ=ダ=ガマがポルトガルの交易拠点を建設。香料の輸出で栄えた。オランダ、英国などの支配を経て、同国有数の貿易港になった。マッタンチェ...
コーヒー【coffee/(オランダ)koffie】
コーヒーノキの種子を煎(い)って粉にしたもの。また、それを熱湯で漉(こ)したり煮出したりした褐色の飲み物。産地によって苦味・酸味・香りが異なる。
コーフボール【korfball】
《korfは元来オランダ語で、かごの意》1チーム男女各4人ずつの2チームが高さ3.5メートルの棒上にあるかごにボールを入れ合うスポーツ。オランダで考案された。ルールはバスケットボールとほぼ同じで...