クタマク【Koutammakou】
アフリカ西部、トーゴの北部に広がるバタマリバ人の居住地域。タキエンタと呼ばれる泥で造られた塔状の家屋が立ち並ぶ。2004年「クタマク、バタマリバ人の土地」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。
クッソ【kousso】
バラ科の高木。アフリカなどの高地に産し、葉は羽状複葉。淡紅色または白色の小花を円錐状につける。花から駆虫剤にするコソトキンをとる。 [補説]「苦蘇」とも書く。
クッド‐とう【クッド島】
《Ko Kood》⇒クート島
クッバ‐バアディン【Koubba Ba'adiyin】
モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街中央にある建物。マラケシュ博物館、ベンユーセフモスクのそばに位置する。12世紀、ムラービト朝の時代に建造された水利施設であり、透かし彫りが施された独特なドーム...
クッバ‐バルディーイーン【Koubba Barudiyin】
⇒クッババアディン
クトゥビア【Koutoubia】
モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街の西側にある尖塔(ミナレット)。高さ約77メートル。12世紀、ムワッヒド朝の創始者アブド=アルムーミンによって建設がはじまり、孫のヤークーブ=アル=マンスール...
クドゥグ【Koudougou】
ブルキナファソ中央部の都市。首都ワガドゥーグーの西約75キロメートルに位置し、同国第三の規模をもつ。コートジボワールの前首都アビジャンと鉄道で結ばれる。農産物の集散地。
クフナ‐アルク【Ko'hna ark】
ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにある宮殿。イチャンカラ(内城)と呼ばれる旧市街に位置する。17世紀に建造され、ヒバハン国の歴代ハンの居城となった。城壁に囲まれ、公邸、モスク、造幣所、ハ...
クフナ‐ウルゲンチ【Köneürgenç】
トルクメニスタン北西部の都市。現在、約140キロメートル離れたウズベキスタン領の都市であるウルゲンチに対して「旧ウルゲンチ」を意味する。10世紀から14世紀にかけて、ホラズム朝の首都として栄えた...
クラダン‐とう【クラダン島】
《Ko Kradan》タイ南部、マレー半島西岸の都市トランの沖合、アンダマン海に浮かぶ島。海の透明度が高く、白い砂浜とサンゴ礁に囲まれる。島の大部分が国立公園に指定。スキューバダイビングの名所と...