チュニス‐の‐だいモスク【チュニスの大モスク】
《La Grande Mosquée de Tunis》⇒ジトゥナモスク
ちょうしょ【調書】
《原題、(フランス)Le Procès-verbal》ル=クレジオの処女長編小説。1963年刊。同年のテオフラストルノド賞を受賞。軍隊、もしくは精神病院から脱走した青年アダム=ポロの放浪のビジョ...
ちょうにんきぞく【町人貴族】
《原題、(フランス)Le Bourgeois gentilhomme》リュリ作曲のバレエ。5幕。1670年、シャンボール城にて初演。モリエール脚本。貴族になろうとした成り上がりの商人を描いたコメ...
ちょうはつとしてのぶんがくし【挑発としての文学史】
《原題、(ドイツ)Literaturgeschichte als Provokation》ドイツの文学理論家、ヤウスの著作。1970年刊。1967年にコンスタンツ大学で行なった教授就任講演を元に...
ちょうばつししゅう【懲罰詩集】
《原題、(フランス)Les Châtiments》ユゴーの詩集。1853年刊。亡命先のジャージー島で書かれた風刺詩で、第二帝政時代には禁書とされた。完全版は1870年に刊行。
ちょうわのれいかん【調和の霊感】
《原題、(イタリア)L'estro armonico》ビバルディの合奏協奏曲集。1712年刊。全12曲。一つ、二つ、または四つのバイオリンとチェロのための協奏曲からなる。ビバルディの出世作として...
朕(ちん)は国家(こっか)なり
《(フランス)L'État, c'est moi.》私は国家そのものである。ルイ14世の言葉で、17世紀フランスの絶対主義を象徴する。
つうじ‐げんごがく【通時言語学】
《(フランス)linguistique diachronique》言語学における研究分野の一部門。時間の流れにそって変化していく言語の諸相を研究しようとするもの。ソシュールの提唱による。→共時言語学
つくられたりがい【作られた利害】
《原題、(スペイン)Los intereses creados》ベナベンテの戯曲。1907年初演。作り上げた利害。
つばきひめ【椿姫】
《原題、(フランス)La Dame aux camélias》小デュマの長編小説。1848年刊。1852年戯曲化。椿姫とよばれる娼婦マルグリットと青年アルマンとの悲恋物語。 《原題、(イタリ...