マロチ【maloti】
レソトの通貨単位ロチの複数形。
マロニエ【(フランス)marronnier】
ムクロジ科の落葉高木。樹皮は灰褐色で、葉は大きく、5〜7枚の倒卵形の小葉からなる手のひら状の複葉。初夏、赤みがかった白色の花を円錐状につける。実の殻にはとげがある。バルカン半島の原産で、街路樹な...
マロボ‐しょうこ【マロボ礁湖】
《Marovo Lagoon》ニュージョージア諸島にある世界最大の礁湖。面積約700平方キロメートルで、ニュージョージア島南東部とバングヌ島をサンゴ礁が二重に取り囲む。スキューバダイビングの名所...
マロボ‐ラグーン【Marovo Lagoon】
⇒マロボ礁湖
マロロ‐とう【マロロ島】
《Malolo》フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市ナンディの西沖合にあるママヌザ諸島の主島。火山島であり、同諸島中で唯一水源をもつ。美しい砂浜とサンゴ礁に囲まれた保養地。
マロン【(フランス)marron】
栗。また、栗色。
マロン‐グラッセ【(フランス)marrons glacés】
ゆでた栗を薄皮をむいて砂糖のシロップ漬けにし、乾かした洋菓子。
マロン‐は【マロン派】
《Maronite》東方正教会の一派。7世紀以来、イスラム教徒の迫害に耐えてレバノン山中に隠れ住み、信仰を守った。19世紀にレバノン一帯に広がり、現在もレバノンの主要宗派の一つ。
マロー【Mallow】
アイルランド南部、コーク州の町。ブラックウオーター川沿いに位置し、農産物の集散地として、また鉄道の要衝として発展。19世紀前半には温泉保養地としても知られた。
マローヤ【Maloja】
スイス東部、グラウビュンデン州の村。オーバーエンガディン地方の最西端、ローマ時代の重要な街道の一つが通ったマローヤ峠に位置する。イタリア出身の画家ジョバンニ=セガンティーニが晩年を過ごし、彼のア...