マントル‐ヒーター
《(和)mantle+heater》ガラスなどの耐熱繊維で被覆した電熱線を、保温材で包み込んだ加熱・保温装置。フラスコなどの実験器具をはじめ、容器や管を内部に収めたり包み込んだりして用いる。局所...
マントルピース【mantelpiece】
暖炉の焚(た)き口の周辺部分。また、暖炉の上部の飾り棚。
マントル‐ベディング【mantle bedding】
火山砕屑物が地表面に同じ厚さで降り積もった地質構造。マントルベッディング。
マンド【mand】
言語学で、聞き手にある行為を要求・命令する発話。要求言語。 [補説]これ以外の発話をタクトという。「雲一つない空だ」「今日は暑いな」はタクト、「アイスを買ってきて」はマンド。→タクト2
マンドゥ【Mandu】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。インドールの南西約50キロメートル、ビンディア山脈の中腹に位置する。15世紀初頭、マルア地方を治めたグーリ朝のホシャン=シャーの時代に都が置かれた。ジャ...
マンドラ【(イタリア)mandola】
《「マンドーラ」とも》大型のマンドリン。
マンドラゴラ【mandragora】
ヨーロッパ原産のナス科の多年草。多肉質の根茎は有毒で、かつては鎮痛剤・麻酔剤などに用いられた。マンドレーク。 [補説]根茎は人体に似るものがあり、土中から引き抜かれる際に悲鳴を上げるという伝説もある。
マンドリュー‐ラ‐ナプール【Mandelieu-La Napoule】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市、カンヌの西郊の町。赤い岩肌の断崖が続く景勝地コルニッシュ‐ド‐レステレルに位置し、14世紀の要塞を改築したラ‐ナプール城がある。毎年2月に春の...
マンドリル【mandrill】
オナガザル科の哺乳類。西アフリカに分布する森林性のヒヒで、体長は雄で約80センチ、雌は小形で、尾は短い。雄は成熟すると、鼻筋と口の周囲が紅色、ほおが青色、ほおとあごの毛は黄色になる。
マンドリン【mandolin】
撥弦楽器の一。胴はイチジクを縦に割ったような形で、2本ずつ対になった8本の弦を張り、鼈甲(べっこう)などの義甲で弾奏する。