マイクロエレクトロニクス【microelectronics】
半導体電子素子の超微細化を目ざす技術を中心とする電子工学。ME。
マイクロ‐エーティーエックス【microATX】
米国インテル社が発表したマザーボード規格の一。ATXの小型化を図ったもので、ミニタワー型PCに多く採用される。
マイクロエーティーエックス‐しよう【microATX仕様】
《microATX architecture》⇒マイクロエーティーエックス
マイクロ‐カセット
《(和)micro+cassette》縦・横ともに通常のカセットテープの半分の大きさのカセット。
マイクロカプセル【microcapsule】
粒径数〜数百ミクロンの微小なカプセル剤。微細な物質を核としてゼラチンやポリビニルアルコールなどの高分子化合物で被覆したもの。膜に選択的な透過性があり、条件に応じて内包物を放出させる。
マイクロカロリーメーター【microcalorimeter】
X線などの光子が物体に吸収されたときのわずかな温度上昇から、X線のエネルギーを正確に測定する検出器(カロリーメーター)。X線を吸収する素子を極低温に保ち、温度変化により超伝導から常伝導へ遷移する...
マイクロカード【microcard】
書籍などを縮小撮影して印画紙に焼き付けたもの。閲読するときはマイクロリーダーで拡大する。
マイクロカーネル【microkernel】
オペレーティングシステムの中核部であるカーネルに、特に汎用性の高い基本機能だけをもたせて小型化したもの。
マイクロキメリズム【microchimerism】
他者に由来する少数の細胞が体内に存在し、キメラ状態になっていること。臓器移植患者とドナー、または母子間においてみられる。
マイクロキュリー【microcurie】
放射能の旧単位。キュリーの100万分の1にあたる。記号μCi