ぼうくんほうばつ‐ろん【暴君放伐論】
《(ラテン)monarchomachia》人民は暴君に服従する義務はなく、その殺害も許されるとする主張・思想。16世紀後半、フランスにおける宗教的対立の中から、主にユグノーによって主張された。モ...
ポブレー‐しゅうどういん【ポブレー修道院】
《Monasterio de Poblet》スペイン北東部、カタルーニャ州にある修道院。12世紀、イスラム勢力からのカタルーニャ奪回を記念して建てられたもの。のち、アラゴン国王の墓所ともなった。...
マキシ【MAXI】
《Monitor of All-sky X-ray Image》⇒全天X線監視装置
マネタイズ【monetize】
[名](スル)無収益のサービスを、収益を生み出すサービスにすること。無料ネットサービスの収益化、無償コンテンツの有料化や広告収入モデルの確立など。 [補説]原義は、通貨基準を定める、貨幣を鋳造す...
マネタイゼーション【monetization】
1 貨幣を発行すること。 2 資源や資産などを現金化すること。特に、中央銀行が通貨を増発して国債を引き受けることにより、政府の財政赤字を解消すること。国の財政支出拡大とマネタイゼーションを組み合...
マネタリスト【monetarist】
通貨供給や金利操作などの金融政策の重要性を主張する経済学者。主唱者は経済学者ミルトン=フリードマンらで、マネタリストの考え方は「新貨幣数量説」とも呼ばれる。ケインズ学派とは立場を異にし、1980...
マネタリズム【monetarism】
ケインズ経済学に基づく裁量的経済政策に反対し、市場機構の作用に信頼をおき、貨幣増加率の固定化を主張する政策的立場。フリードマンに代表される。
マネタリー‐ベース【monetary base】
中央銀行が供給する通貨。市中に出回っている流通現金と中央銀行当座預金(民間金融機関の中央銀行預け金)の合計値がこれにあたる。民間金融機関の信用創造の基礎となり、その何倍かのマネーサプライを生み出...
マネー【money】
金銭。お金。また、資金。「ポケット—」「金融市場の—の流れ」
マネー‐イリュージョン【money illusion】
名目金額の動向を実質金額の動向とみなして行動すること。