ニトロソアミド【nitrosamide/nitrosoamide】
ニトロソ基(-NO)をもつアミド。食品より検出される発癌(はつがん)物質で、胃や食道の発癌に関係する。
ニトロソアミン【nitrosamine/nitrosoamine】
⇒ニトロサミン
ニトロソグアニジン【nitrosoguanidine/nitrosguanidine】
ニトロソ化合物の一つ。高い確率で微生物に突然変異を起こさせるので、バイオテクノロジー研究に使用される。発癌(はつがん)性がある。
ニトロソメタンフェタミン【nitrosomethamphetamine】
覚醒(かくせい)剤ヒロポンの成分であるメタンフェタミンが、亜硝酸ソーダと反応して生ずる発癌(はつがん)物質。
ニトロピレン【nitropyrene】
突然変異を起こす作用が強い発癌(はつがん)物質。ジェット燃料を燃やしたとき生ずる。
ニトロベンゼン【nitrobenzene】
ベンゼンを硫酸・硝酸・水の混合物で処理すると得られる、特異な香気がある無色の液体。有毒。アニリンの原料として重要。化学式C6H5NO2
ニトロベンゾール【(ドイツ)Nitrobenzol】
⇒ニトロベンゼン
ニトロメタン【nitromethane】
ニトロ化合物の一。無色の液体。水溶性。工業的にプロパンと硝酸を加熱してニトロ化することで生産される。アルカリ金属との塩は爆発性がある。ドラッグレースなどのモータースポーツの燃料として用いられる。...
ニネベ【Nineveh】
古代アッシリアの都市。現在のイラクの北部、チグリス川を挟んでモスル市の対岸に位置する。前8〜7世紀ごろ首都となり栄えたが、前612年、メディア・バビロニア連合軍に破壊された。19世紀以来発掘され...
ニノイアキノ‐こうえん【ニノイアキノ公園】
《Ninoy Aquino Park》フィリピンの大マニラ首都圏の都市ケソンシティーにある公園。ケソンメモリアルサークルの西側に隣接。反マルコス政権の政治家ベニグノ=アキノ=ジュニアの銅像や野生...