ヌエボ‐ラレド【Nuevo Laredo】
メキシコ北東部、タマウリパス州の都市。同州北西部に位置し、リオグランデ川を挟んで米国テキサス州の都市ラレードと隣接する。二国間の通関地として発展。周辺は灌漑(かんがい)農業、牧畜業が盛ん。
ヌエル【Nuer】
⇒ヌアー
ヌオロ【Nuoro】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の町。同島中央部、オルトベネ山の麓に位置する。ノーベル文学賞受賞作家デレッダの生地。周辺には先史時代の巨大建造物ヌラーゲが点在することで知られる。
ヌクアロファ【Nukualofa】
南太平洋、トンガ王国の首都。トンガタプ島北岸にある港湾都市。1840年代に現王朝を確立したジョージ=ツポウ1世が都を置き、政治・商業の中心地となった。コプラやバナナなどの積出港として発展。王宮、...
ヌクス【Nukus】
ウズベキスタン北西部、カラカルパクスタン共和国の首都。アムダリア川下流域に位置する。19世紀半ばにトルコ族の居住地となり、1939年に自治共和国の首都になった。ロシアの民俗学者イーゴリ=サビツキ...
ヌクヒバ‐とう【ヌクヒバ島】
《Nuku Hiva》南太平洋、フランス領ポリネシア、マルケサス諸島の主島。火山島で地形は険しく、最高峰テカオ山(標高1224メートル)をはじめ鋭い尖峰が連なる。周囲に寒流が流れ、サンゴ礁は発達...
ヌクレアーゼ【nuclease】
核酸を加水分解する酵素の総称。リボヌクレアーゼ・デオキシリボヌクレアーゼなど。
ヌクレオカプシド【nucleocapsid】
ウイルス粒子の中心にある核酸とそれを取り囲むカプシドのこと。 [補説]ヘルペスウイルスやインフルエンザウイルスなどは、ヌクレオカプシドがさらにエンベロープと呼ばれる外膜で覆われている。
ヌクレオシド【nucleoside】
プリン塩基またはピリミジン塩基と糖が結合した化合物。アデノシン・グアノシン・ウリジンなどがあり、核酸の構成成分。
ヌクレオソーム【nucleosome】
核たんぱく質の構造体。染色体の基本構成単位で、8個のヒストンからなる芯(しん)にDNAが2回巻き付いたもの。