オルニチン‐トランスカルバミラーゼ【ornithine transcarbamylase】
カルバモイル燐酸とオルニチンからシトルリンを生成する酵素。尿素サイクルを担う酵素の一つ。OTC(ornithine transcarbamylase)。
オルハンガーズィ‐ジャーミー【Orhan Gazi Camii】
⇒オルハンガーズィモスク
オルハンガーズィ‐モスク【Orhan Gazi Mosque】
トルコ北西部の都市ブルサの中心部にあるイスラム寺院。14世紀前半、オスマン帝国のスルターン、オルハンにより建造。ブルサ最古のイスラム建築の一つとして知られる。オルハンガーズィジャーミー。
オルビエート【Orvieto】
イタリア中部、ウンブリア州の都市。エトルリア人が築いた町に起源する。テベレ川の支流パーリア川沿いの丘上に城壁に囲まれた旧市街があり、オルビエート大聖堂をはじめ中世の歴史的建造物が多く残っている。...
オルフィウム【(ラテン)Orphium】
リンドウ科の常緑低木。南アフリカ原産。花は淡紫色で、花冠は5裂する。
オルフェ【(フランス)Orphée】
コクトーの戯曲。1925年執筆、1926年初演。ギリシャ神話のオルフェウスの物語を下敷きとする作品で、舞台を現代化し、詩人オルフェと王女の愛と死を幻想的に描く。1949年には作者自身の監督により...
オルフェウス【Orpheus】
ギリシャ神話で、詩人・音楽家で竪琴(たてごと)の名手。死んだ妻エウリュディケを連れ戻そうと冥界(めいかい)に下ったが、冥界の王ハデスとの約束に反して、後ろを振り向いて妻を見たため、望みを果たせな...
オルフェウス‐とう【オルフェウス島】
《Orpheus Island》⇒オーフィアス島
オルホン‐けいこく【オルホン渓谷】
《Orhony khöndii/Орхоны хөндий》モンゴル中央部、オルホン川沿いの渓谷地帯。突厥(とっけつ)文字解読の手掛かりとなった8世紀建立のオルホン碑文、東ウイグル河汗(かがん)...
オルホン‐たき【オルホン滝】
《Orhony khürhree/Орхоны хүрхрээ》モンゴル中央部、オルホン川上流、オルホン渓谷にある同国最大の滝。落差約25メートル。約2万年前の火山活動による溶岩台地が浸食されて...