ファイトエストロゲン【phytoestrogens】
《phyto はギリシャ語で植物の意。「フィトエストロゲン」とも》体内で雌性ホルモンに似たはたらきをする植物由来の物質の総称。イソフラボンやリグナンが知られる。植物エストロゲン。
ファイト‐ケミカル【phyto chemical】
《phytoはギリシャ語で植物の意》野菜や果物に含まれる化学成分。色・香り・苦み・辛みなどの成分で、ポリフェノールをはじめ、体内で抗酸化物質として作用するものが多い。病気の予防効果があるとして研...
ファイトテルマータ【phytotelmata】
《phytoはギリシャ語で植物、telmは泉の意》植物体上で保持される小さな水たまり。樹洞や切り株、葉腋、食虫植物の漏斗状の器官などに雨水がたまったもので、菌類、昆虫およびそれらの幼虫、カエルな...
ファイトトロン【phytotron】
⇒バイオトロン
ファイトプラズマ【Phytoplasma】
植物に寄生し、さまざまな病害の原因となるファイトプラズマ属の特殊な細菌の総称。かつてマイコプラズマに類似した病原として、マイコプラズマ様微生物とよばれていた。主にヨコバイやウンカなどの昆虫によっ...
ファイトレメディエーション【phytoremediation】
植物が根から水分や養分を吸収する性質を利用し、重金属や放射性物質などを汚染土壌から取り除くバイオレメディエーションの一つ。
ファイド【PHYD】
《pay how you drive》テレマティクス保険のうち、運転特性に応じて保険料が増減する方式。優良運転者の場合、保険料が割引される。→ペイド
ファウンドーウー‐パゴダ【Phaung Daw Oo Pagoda】
ミャンマー中部、シャン高原西部のインレー湖西岸にある水上の仏教寺院。信徒に金箔を貼られ続けて金色の団子状になった5体の仏像を祭る仏塔がある。毎年9月から10月にかけて、伝説の鳥カラウェイを模した...
ファウンドーウー‐パヤー【Phaung Daw Oo Paya】
⇒ファウンドーウーパゴダ
ファエトン【Phaethon】
《Phaethon》ギリシャ神話の登場人物パエトンのこと。 《Phaethon》小惑星の一。1983年に赤外線天文衛星IRASの画像から発見された。名称はに由来。直径約5キロメートル。軌道...