ピラルク【(ポルトガル)pirarucu】
《赤い魚の意》オステオグロッスム目の淡水魚。全長約4.5メートルにもなる。頭部は縦扁し、体部は丸太状、後部は側扁する。うろこには赤い斑紋があり、靴べらに利用。南米アマゾン川やオリノコ川、ギアナに...
ピラン【Piran】
スロベニア南西部、アドリア海に面する港町。トリエステ湾とピラン湾に挟まれた細い半島に位置する。13世紀から18世紀にかけて、ベネチア共和国の支配下に置かれ、その当時の街並みが残されている。同国屈...
ピラー【pillar】
柱。また、柱状のもの。
ピリエス‐どおり【ピリエス通り】
《Pilies gatvė》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にある通りの一つ。カテドゥロス広場から市庁舎広場までを南北に貫く。ビリニュス大学、聖ヨノ教会に接し、バロック様式の古い家並みが残る。
ピリサール‐とう【ピリサール島】
《Piirissaar》⇒ピーリッサール島
ピリタ【Pirita】
エストニアの首都タリンの一地区。旧市街の北東約5キロメートルに位置する。フィンランド湾に面し、海水浴場やヨットハーバーがある。1980年のオリンピックモスクワ大会の際には、ヨットレースの会場になった。
ピリタ‐しゅうどういん【ピリタ修道院】
《Pirita Klooster》エストニアの首都タリンの北東部ピリタ地区にある修道院。15世紀前半に創設された。16世紀後半のリボニア戦争の際にロシア軍に破壊されるまで、同地域で最も規模が大き...
ピリピノ‐ご【ピリピノ語】
《Pilipino》マレー‐ポリネシア語族のインドネシア語派に属する言語。タガログ語を基礎とするフィリピンの公用語。
ピリング【pilling】
編み地や布地の表面の摩擦により、繊維がからみあって毛玉ができること。また、その毛玉。
ピリン‐さんみゃく【ピリン山脈】
《Pirin/Пирин》ブルガリア南西部の山脈。リラ山脈の南に位置する。最高峰はビフレン山(標高2915メートル)。北西から南東方向に約80キロにわたって走る。ヨーロッパ最南端の氷河がある。山...