ポピー【poppy】
ヒナゲシの別名。また、広くケシ類をいう。
ポピー‐オイル【poppy oil】
ケシの種子からとれる油。油絵の具を製造するときにも、また絵の具を溶くときにも用いる乾性油。
ポピー‐シード【poppy seed】
ケシの成熟した果実から取る種子。焼くと香ばしく、パン・クッキー・焼き菓子などの飾りに用いる。
ポプラ【poplar】
ヤナギ科の落葉高木。高さ約20メートル。幹は直立し、枝は短くて垂直方向に伸び、葉は菱状卵形で縁にぎざぎざがある。雌雄異株。北ヨーロッパの原産。街路樹や庭園樹に用いられ、北海道大学にある並木は有名...
ポ‐プリ【(フランス)pot-pourri】
芳香のある種々の草花を乾燥させたもの。また、それを入れた容器。
ポプリン【poplin】
木綿・絹・毛などを用い、横に細いうねを織り出した柔軟で光沢のある平織物。ワイシャツ・婦人子供服・カーテンなどに用いる。
ポホヨラのむすめ【ポホヨラの娘】
《原題、(フィンランド)Pohjolan tytär》シベリウスの交響詩。1906年作曲。フィンランドの英雄叙事詩「カレワラ」に基づく。ポホヨラとは英雄ワイナミョイネンが向かった北の国を意味する...
ポホリェ【Pohorje】
スロベニア北東部の都市マリボルの南西に広がる高原地帯。面積約1000平方キロメートル。スキーリゾートとして知られるほか、原生林や湿地帯、湖などがあり、ハイキングに訪れる観光客が多い。
ポポロ‐もん【ポポロ門】
《Porta del Popolo》イタリアの首都ローマにあるポポロ広場の北側の門。かつてのローマの玄関口であり、税関の役目も果たした。3世紀に造られ、17世紀にベルニーニによるバロック様式の装...
ポポンデッタ【Popondetta】
パプアニューギニア、ニューギニア島南東部の都市。1951年に噴火を起こしたラミントン山の北東麓に位置する。タロイモ、ココア、天然ゴムを産する。