プカプカ‐とう【プカプカ島】
《Pukapuka》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北西約1100キロメートルに位置する。環礁と三つの小島からなり、そのうちの一島が有人島。コプラ・タロイモ・黒真珠を産する。
プカ‐プカラ【Puka Pucara】
ペルー南部の都市クスコ北郊にあるインカ帝国時代の遺跡。名称はケチュア語で「赤い要塞」を意味し、赤みを帯びた石灰岩の石組みが残る。マチュピチュへと続く古代インカの幹線道路沿いに位置し、都であるクス...
プカラ‐デ‐ティルカラ【Pucará de Tilcara】
アルゼンチン北部、フフイ州にある先インカ期の遺跡。ウマワカ渓谷南部の町ティルカラの南西に位置する。12世紀頃に要塞として築かれ、山の頂上から山腹にかけて石積みの集落跡が広がる。インカの襲撃とスペ...
プカラ‐デ‐ラサナ【Pukará de Lasana】
チリ北部、アントファガスタ州、アタカマ砂漠にある先コロンブス期の遺跡。カラマの北東約40キロメートル、ロア川が刻む河谷に位置する。インカ帝国勃興以前の13世紀から15世紀頃の集落の遺構がある。
プコン【Pucón】
チリ中部、ラ‐アラウカニア州の都市。州都テムコの南東約100キロメートル、ビジャリカ山北西麓のビジャリカ湖に面する。周辺は温泉などもある景勝地で、国立公園に指定。ドイツ系の移民が多く居住する。
プシュカル【Pushkar】
インド北西部、ラジャスタン州の町。アジメールの北西郊に位置し、プシュカル湖に面する。ヒンズー教の聖地として知られ、400ものヒンズー教寺院があり、湖畔には50以上の沐浴場が集まる。
プジェウエ‐さん【プジェウエ山】
《Puyehue》チリ南部にある火山。標高2240メートル。2011年の噴火では、火山灰がアルゼンチン・ウルグアイ・ブラジルの一部まで広範囲に達し、航空路に多大な混乱をもたらした。また、大規模な...
プスタ【Puszta】
《荒地の意》ハンガリー東部、ドナウ川とティサ川の流域。草原であったが耕地化され、牧畜や小麦・トウモロコシなどの栽培が盛ん。
プッシュ【PUSH】
《People United to Serve Humanity》人権に奉仕する人民連合。米国の黒人の地位向上、平等な公民権獲得を目指す団体。1971年設立。
プッシュ【push】
[名](スル) 1 押すこと。「—ボタン」 2 働きかけること。圧力をかけたり、あと押ししたりすること。「側面から—してみる」