リボ‐かくさん【リボ核酸】
《ribonucleic acid》リボースを糖成分とする核酸。リボヌクレオチドが多数重合したもので、一本鎖をなし、アデニン・グアニン・シトシン・ウラシルの四種の塩基を含む。一般にDNA(デオキ...
リボソーム【ribosome】
⇒リボゾーム
リボゾーム【ribosome】
《「リボソーム」とも》生物体の全細胞の細胞質中にあり、たんぱく質合成の場となる小粒子。RNA(リボ核酸)とたんぱく質からなる。伝令RNAのもつ遺伝情報を翻訳し、転移RNAの運んでくるアミノ酸を結...
リボゾーム‐アールエヌエー【リボゾームRNA】
《ribosomal RNA》リボゾームを構成するリボ核酸。伝令RNA・転移RNAの結合に関与し、たんぱく質合成に関わる翻訳の開始に重要な役を果たすとされる。rRNA。
リボヌクレアーゼ【ribonuclease】
RNA(リボ核酸)のヌクレオチド部分のエステル結合を加水分解する酵素。生物界に広く分布。RNアーゼ。
リボフラビン【riboflavin】
ビタミンB2の化学名。
リボルバー【revolver】
弾倉が回転式になった連発拳銃。
リボルビング‐ほうしき【リボルビング方式】
《revolving system》クレジット販売の一方式。クレジットカードなどについて、利用者ごとの限度額をあらかじめ決めておき、利用者は、その限度内でカードを使用する。返済回数は決めず、月々...
リボン【ribbon】
1 幅の細いひも状の織物。帽子・頭髪・衣服や贈答品などの装飾のほか、手芸の材料として用いる。 2 新体操で用いる手具の一。帯状布。→新体操 3 タイプライター・プリンターなどの、インクをしみこま...
リボン‐グラス【ribbon grass】
イネ科の多年草。根茎は数珠状。葉は線形で長さ15〜30センチ、白い筋がある。夏に円錐状の穂を出す。地中海地方の原産。花壇の縁どりとして植えられる。リボンがや。