レゾルシン【(ドイツ)Resorcin】
フェノール類の一。無色の結晶。光や空気に触れると淡紅色になり、塩化鉄により紫色に着色する。水・エーテルに溶け、強い還元作用をもつ。防腐剤・染料の原料。レソルシノール。
レタッチ【retouch】
⇒リタッチ
レタッチャー【retoucher】
《修整者の意》印刷用写真製版の原版を仕上げる人。
レダマ【(スペイン)retama】
マメ科の落葉低木。エニシダに似て、枝は細長く、灰緑色。夏から秋にかけ、黄色の蝶形の花を開く。地中海沿岸地方に産し、日本には江戸時代に渡来。観賞用。 [補説]「連玉」とも書く。
レチキュレーション【reticulation】
写真の印画紙表面に塗布した感光材料にできる網状のしわ。縮緬(ちりめん)じわ。
レチクル【reticle】
《「レティクル」とも》 1 望遠鏡の視野に照準のために設けられた十字線。 2 ⇒フォトマスク
レチタティーボ【(イタリア)recitativo】
オペラやオラトリオで、叙述や会話の部分に用いられる朗読調の歌唱。叙唱。レシタティーブ。
レチナール【retinal】
脊椎動物の目の網膜において色素たんぱく質のオプシンと結合し、視紅(ロドプシン)という視物質としてはたらく化合物。レチネン。
レチネン【retinene】
⇒レチナール
レチノール【retinol】
ビタミンAの異称。