あくまのロベール【悪魔のロベール】
《原題、(フランス)Robert le diable》マイヤベーア作曲のオペラ。5幕。1831年パリで初演。スクリーブ、ドラビーニュ脚本。ノルマンディー公ロベール1世を主人公とする。
エティエンヌ【Robert Estienne】
[1503〜1559]フランスの出版業者・人文主義者。ラテン語辞典を編集刊行。また、今日の章節区分を初めて導入した聖書の刊行で知られる。エチエンヌ。
フィッシャー【Robert James Fischer】
[1943〜2008]米国生まれのチェスプレーヤー。全米選手権で8連覇を達成。1972年には世界選手権を制して、世界チャンピオンとなった。ボビー=フィッシャー。
フルトン【Robert Fulton】
[1765〜1815]米国の技師。実用的蒸気船の発明者で、1807年に外輪式蒸気船クレアモント号を建造してハドソン川を遡航(そこう)した。
ロバーツポート【Robertsport】
リベリア西部の港町。シエラレオネとの国境に近い。名称は初代大統領ジョセフ=ロバーツにちなむ。米国から移住した解放奴隷によって建設された。
ロバートソン‐キー【Robertson Quay】
シンガポール、市街中心部のシンガポール川沿いの埠頭を中心とする商業地区。レストランやバーが集まるほか、劇場やギャラリーなどがあり、芸術の発信地としても知られる。
ロベルト‐デベリュー【Roberto Devereux】
ドニゼッティのイタリア語によるオペラ。全3幕。1837年初演。イングランド女王エリザベッタの最後の寵臣ロベルト=デベリューをめぐる愛憎劇。
ローブ【(フランス)robe】
1 ワンピース仕立てになった裾(すそ)の長いゆるやかな婦人服。 2 裁判官や欧米の僧侶が用いる長い上着。法衣。
ローブ‐デコルテ【(フランス)robe décolletée】
襟ぐりを大きくあけ、首筋から背・胸の上部をあらわにした、裾の長い袖なしのドレス。男子の燕尾服(えんびふく)に相当する婦人用の礼服。ロブデコルテ。
ローブ‐モンタント【(フランス)robe montante】
女性用礼服の一種。襟が身頃(みごろ)から高くせりあがっていて、袖(そで)は手首まであり、肩や胸は覆われて、裾(すそ)は床まである。昼の正装とされる。