ときのかんかく【時の感覚】
《原題、(イタリア)Sentimento del Tempo》イタリアの詩人、ウンガレッティの詩集。初版は1933年刊行。決定版はモンタドーリ社版全詩集「ある男の生涯」の第2巻として、1943年...
トラッツベルク‐じょう【トラッツベルク城】
《Schloss Tratzberg》オーストリア西部、チロル州の町イェンバッハにある城。1500年頃に建造。保存状態がよいことで知られ、ゴシック様式からルネサンス様式の移行期にあたる内外装が見...
トラムンタナ‐さんみゃく【トラムンタナ山脈】
《Sierra de Tramontana》スペイン東部、地中海のバレアレス諸島の主島マリョルカ島北西部に連なる山脈。最高峰はプッジマジョー(標高1445メートル)で、同諸島で最も高い。8世紀頃...
トランシト‐きょうかい【トランシト教会】
《Sinagoga del Tránsito》スペイン中央部、カスティーリャ‐ラ‐マンチャ州の都市トレドにある教会。もとは14世紀初めに建てられたムデハル様式のシナゴーグ。現在は同地に定住したユ...
どうき‐しゅうはすう【同期周波数】
《synchronous frequency》⇒リフレッシュレート
どうき‐てんそうモード【同期転送モード】
《Synchronous Transfer Mode》⇒STM
どうじ‐マルチスレッディング【同時マルチスレッディング】
《simultaneous multithreading》マイクロプロセッサーの高速化技術の一。処理の空き時間を利用して、複数の命令を疑似的に同時に実行し、プロセッサーの利用効率を高めている。米...
どうとく‐かがく【道徳科学】
《(フランス)science des mœurs》道徳的規範・義務・権利など道徳意識の内容を社会的事実とみて実証的に研究し、その法則性を知ろうとする科学。フランスの社会学者レビ=ブリュールが提唱。
どくが‐ろん【独我論】
《solipsism》真に実在するのは自我とその所産だけであり、他我やその他すべてのものはただ自己の意識内容にすぎないとする立場。バークリー・フィヒテ・シュティルナーなどにみられる。独在論。唯我...
ど‐せい【土星】
《Saturn》太陽系の6番目の惑星。太陽との平均距離14億2940万キロ。公転周期29.458年、自転周期0.444日。淡黄色で最大光度マイナス0.5等。木星に次ぐ大きな惑星で、赤道半径6万キ...