サガレン【Saghalien】
《満州語に由来》サハリン。樺太(からふと)。
サキシトキシン【saxitoxin】
ムラサキイガイなどの貝類に含まれる毒。プランクトンの渦鞭毛藻(うずべんもうそう)が生産・含有し、餌として取り込まれる。貝による食中毒の原因となり、神経を麻痺(まひ)させる。
サキシリ【Saquisilí】
エクアドル中部の町。首都キトの南約70キロメートル、コトパクシの南西麓に位置する。木曜市が有名で、毛織物や手工芸品・生活用品・農産物・家畜などを扱う店が集まる。
サキソニー【Saxony】
⇒サクソニー
サキソフォン【saxophone】
⇒サキソホン
サキソホン【saxophone】
木管楽器の一。金属製で、1枚のリードの振動により発音し、木管楽器と金管楽器の中間のつやのある柔らかな音色をもつ。音域によりアルト・テナーなど多種類があり、吹奏楽やジャズなどでよく用いられる。ベル...
サギノー【Saginaw】
米国ミシガン州中部の都市。ヒューロン湖に注ぐサギノー川沿いに位置する。19世紀初めに毛皮交易の拠点となり、農産物や石炭の積出港として発展。自動車部品の工場がある。
サクサイワマン【Sacsayhuamán】
⇒サクサワマン
サクサワマン【Sacsahuamán】
ペルー南部の都市クスコ北郊の丘にある、インカ帝国時代の遺跡。3層の階段状の堅固な石組みには、ラマ・ヘビ・魚など動物の形をした部分がある。スペイン人によるクスコ陥落後、2万を超えるインカの兵が反乱...
サクスホルン【saxhorn】
吹奏楽の中心楽器群として用いられる金管楽器。7種あり、ふつう三つの弁をもち、柔らかい音色が特徴。ベルギーのアドルフ=サックスの発明。サクソルン。