トラッツベルク‐じょう【トラッツベルク城】
《Schloss Tratzberg》オーストリア西部、チロル州の町イェンバッハにある城。1500年頃に建造。保存状態がよいことで知られ、ゴシック様式からルネサンス様式の移行期にあたる内外装が見...
どうとく‐かがく【道徳科学】
《(フランス)science des mœurs》道徳的規範・義務・権利など道徳意識の内容を社会的事実とみて実証的に研究し、その法則性を知ろうとする科学。フランスの社会学者レビ=ブリュールが提唱。
なみだ‐の‐とう【涙の塔】
《Schreierstoren》オランダの首都アムステルダムの中心部にある塔。15世紀末に建造された市内最古の塔の一つ。当時の港の突端に位置し、名称は航海に出る船を見送った女たちが涙を流したこと...
ニンフェンブルク‐じょう【ニンフェンブルク城】
《Schloß Nymphenburg》ドイツ南部、バイエルン州の州都、ミュンヘンにあるバロック様式の城。ウィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀に建造された。ロココ様式の大広間シュタイネル...
ノイシュバンシュタイン‐じょう【ノイシュバンシュタイン城】
《Schloß Neuschwanstein》ドイツ南部、バイエルン州の都市フュッセンの近郊にある中世風の擬古城。バイエルン王ルートウィヒ2世により、1869年に着工。1886年の王の死による中...
ハイデルベルク‐じょう【ハイデルベルク城】
《Schloß Heidelberg》ドイツ南西部の都市、ハイデルベルクにある城。13世紀ごろ、旧市街を見下ろすケーニヒシュツール山にプファルツ選帝侯の要塞として建造。その後、さまざまな建築様式...
はくちょう‐の‐うた【白鳥の歌】
死ぬまぎわに白鳥がうたうという歌。その時の声が最も美しいという言い伝えから、ある人が最後に作った詩歌や曲、また、生前最後の演奏など。 《原題、(ドイツ)Schwanengesang》シューベ...
バーベルスベルク‐きゅうでん【バーベルスベルク宮殿】
《Schloss Babelsberg》ドイツ東部の都市ポツダムにある宮殿。市街東部のバーベルスベルク地区に位置し、ティーファー湖に臨む。1834年、プロイセン王ウィルヘルム1世が皇太子時代に建...
ピルニッツ‐きゅうでん【ピルニッツ宮殿】
《Schloß Pillnitz》ドイツ東部、ドレスデン近郊のエルベ渓谷沿いにある宮殿。中国趣味を取り入れたバロック式で15世紀ごろに建造。18世紀、ザクセン選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世の...
ピルニッツ‐じょう【ピルニッツ城】
《Schloß Pillnitz》⇒ピルニッツ宮殿